「認知症サポーター100万人キャラバン研修」を開催しました

認知症サポーター研修

10月19日(水)に「認知症サポーター100万人キャラバン研修」を開催しました。

 

『認知症サポーター100万人キャラバン』とは・・・

認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で100万人養成し、認知症になっても安心して暮らせる まちを目指しています。 全国キャラバン・メイト連絡協議会では、都道府県、市区町村など自治体と全国規模の企業・団体等と協催で 認知症サポーター養成講座の講師役(キャラバン・メイト)を養成します。 養成されたキャラバン・メイトは、自治体事務局等と協働して「認知症サポーター養成講座」を開催します。 現在のサポーター養成数等については「認知症サポーターの養成状況」をご覧ください。

http://www.caravanmate.com/

 

『認知症サポーター』とは・・・

「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。 特に認知症サポーターには、何かを特別にやってもらうものではありません。 認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。 その上で、自分のできる範囲で活動できればいいのです。例えば友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や 家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする・・・ ・・・等活動内容は人それぞれです。 また、サポーターの中から地域のリーダーとして、まち作りの担い手が育つ事も期待されます。 なお、認知症サポーターには、認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)を付けてもらいます。 この「オレンジリオング」が連繋の「印」になるようなまちを目指します。

 

オレンジリングの実物

みなさん熱心に聴いてくれています! 今回の研修で勉強したことが少しでも地域の方々に貢献できればいいですね!